テーマ:原爆

慈愛の宝石

樹はメインステージから300M程離れた、小高い丘の上に立っていた。 足元を見ると小さな草の芽が生えている。後45回位、惑星が昇り 沈んだ頃には、雑草が生い茂っているだろう。 あの風。何かにしがみついていなければ、軽く空に舞い上げられる。 当然命は消えるだろう。暴風に意志はない。 顔に当たる雨粒はプラスチックの弾丸のようだっ…
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帝の母

真っ青な空。雲もない。 眼を向けられない程の眩しい光線が瞳に 突き刺さる。 あれは太陽じゃない。ただの怒りの星でしかない。 樹は立っていた。別に身体に支障はない。 周りには、何も無かった。 所々に見えるのは残骸。        夢の後・・・・ ある人は寝転がり、またある人はしゃがみこんでいる。 まるでハイキングに来…
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